安全・安心への取り組み

トレサビリティから生産体制の効率化まで、「食の安心」を目指す努力に終わりはありません。

畜産業の使命は、安心・安価でおいしい食肉を安定供給することにあります。食の安心に対する信頼が揺らぎかけている今日、これまでにも増して、安心・安全な商品を生み出すための一層の努力が求められています。
長年にわたって技術革新に取り組み、育種から肥育までの一貫体制を構築した当社では、“どこで生まれ、どんな環境で育ち、どんな流通経路で消費者に届けられたか”の追跡調査を可能にする「トレサビリティ」を確立しており、食の安心に大きく貢献しています。
こうした現状に満足することなく、安心・安全のさらなる強化を目指し、社内研究体制の充実に力を注いでいます。各農場で『出産時の仔豚の体重を上げられないか?』といった研究テーマに取り組んでいるのもその一例。たとえば出産時の体重を現在の1.3キロから1.5キロに上げることができれば、“未熟児”が減って死亡率が下がり、出荷日齢も現在の約180日から160日以下に短縮可能です。こうした生産効率の向上が経営効率の改善に直結し、安心・安全に向けた新たな挑戦につながります。今後もこうした地道な努力を忘れることなく、安定供給を維持し、より確かな信頼を育てていきたいと願っています。
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